2.OB 、OG 訪問
皆さんは、現役のホテルマンから話を聞く機会を持っていますか?
もしくは意図的につくろうと努力していますか?
OB・OG訪問(もしくはホテル見学等でホテルマンの話を聞くこと)は
ホテルの実情を知る上ではとても有効な方法です。
人事の話だけを鵜呑みにしてホテル選びをしている人は要注意!
それは、人事(採用担当者)は営業マン・広告塔でもあるからです。
人事にとってのお客さまは、就活生。
ホテルの魅力をたっぷりと伝え、優秀な人材に入社していただかなくてはなりません。
そうなると、自社にとって不利なる情報はあまり露出したがりません。
得てして、マイナスの部分というものは、尾ひれ背びれがついて学生の間に
「うわさ」として広まっていきますから慎重になるのは当然のこと。
もちろんウソは言いませんが、マイナスイメージを与えるようなことは控えます。
とはいえ、人事だって学生をだますつもりでやっているのではありません。
人事の使命は、「優秀な人材を登用し、ホテルの組織を活性化すること」ですから、
数字として結果を出さなければいけないのです。
そこで、企業研究をする上で “そのホテルで働く人のリアルな声” が重要なヒントになるのです。
では、ここではOB・OG訪問の注意点についてご紹介しましょう!
【アポイントあり】
1)事前に最低限の知識を持って臨む
わざわざお時間をいただいて話をするのですから、
公の媒体などで大々的に紹介されていることを重ねて聞くことは出来れば避けたいですね。
逆に、媒体などで紹介されていたことに対して質問を投げかけたりすると、
「よく下調べをしているな」と好印象です。
2)お会いしたら、まずきちんとお礼をする
これが一番重要!
3)話し始める前に、何時頃までお時間をいただけるかを伺う
一般的には社会人のアポイントの目安は、1時間以内です。
忙しい相手の時間をいただいているのですから、
必ず相手の状況を気にしながら話を進めましょう。
4)手土産などは不要
学生としてOB・OG訪問をする場合には、手土産などは不要です。
学生が自腹で買ってくれたお土産というだけで、相手に余計な気を使わせてしまいます。
物はなくとも、謙虚な姿勢で臨むことで誠意は十分に伝わります。
手土産よりも、質問することをきちんと準備しておきましょう。
5)あまり答えにくい質問はしない
相手の立場やこれまでに築いた信頼関係にもよりますが、
あまり込み入った話・プライベートな話などは避けるべきです。
会社の数字に関することなどを、単なる興味本位で聞くことも印象がよくありません。
常に相手の立場に立って質問しましょう。
6)質問ばかりを投げかけるのではなく、自分の意見も取り入れながら
一方的に質問ばかりをしていると、会話として成り立ちません。
「自分はこう思うのですが、これに対しどう思われますか?」
「今のお話を聞いて、私はこう感じました」
きちんと言葉のキャッチボールをしましょう!
7)お礼のメールは24時間以内が原則
会ってくださったお礼の気持ちは、きちんと形で伝えましょう。
これが今後の信頼関係を深めていくための鍵となります。
手紙でも◎。
【アポイントなし】
詳細は、上の「ホテル見学へ行こう!」を
ご覧下さい!
※ココに注意!※
●OB・OG訪問でのあなたの印象が、人事部に伝わることも多々あります。
OB・OGも面接官だというくらいの意識が必要です。
●企業内の情報を詮索して回ることはやめましょう。
以前、ホテルの人事担当者の集まりで「こんな困った学生がいた」という
話題がのぼった際に「ホテル内のスタッフにネガティブな話ばかりを聞いて
回る学生がいて困った」という声が。限度を守りましょう!