>ホテル就活の進め方>業界概要編
ここで紹介する内容のより詳しいことはホテル業界就職ガイドに書いてあります!
是非読んでください!

ホテルは数あるサービス業の中でも「サービスの最高峰」と言われることが
多い仕事だ。
このサイトの読者の中にも、アルバイトで接客サービスの面白さに目覚めて
さらに高みを目指したい!という方がいるだろう。
もちろん、サービスの提供がホテルという仕事の根幹を担うことは間違いない。
しかし、それだけではないのもホテルなのだ。
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【装置産業】
不動産(土地や建物)を取得し、それに大きなお金を投資してホテルという
施設(装置)を用意し、お客さまを呼び込む仕事である。
ホテルの客室やレストラン、宴会場といった商品は在庫ができない生ものの
ようなもの。売れなかったからといって翌日に持ち越すことができない。
また、マンションと違って月極ではなく日割りで貸すのがホテル。
当然、ゲストが多い日と少ない日があるから、日ごとに料金をコントロールして
なるべく多くの利益を上げる「イールドマネジメント」という手法がポイントだ。
また、建設時にはもちろん、商品としての魅力を維持・向上させるには
日々必要に応じて改修をしなければならず、その都度莫大な経費がかかる。
その分売り上げを上げ、利益として回収し、減価償却(時が経つに従って
固定資産に生じる価格の減少を、償却費として計算すること)するには
長い時間がかかるビジネスなのだ。
【サービス産業】
ホテルは以下の3つの要素を持ってサービスを提供している。
<ハードウェア>・・・ホテルの建物
<ソフトウェア>・・・宿泊プラン、料理、メニュー、雰囲気 など
<ヒューマンウェア>・・・スタッフ
このどれが欠けてもホテルビジネスは成り立たない。
特に重要と言われているのが<ヒューマンウェア>。
スタッフといってもただ頭数を揃えるのではなく、ホスピタリティーマインド
(おもてなし・気配りの心)とビジネス感覚を備えた人材を配し
彼らがサービスを施す。
それこそがホテルの付加価値となるのである。
【体験価値提供産業】
従来、ホテルに期待されていたのは、ビジネスや周辺観光のために
滞在するという二次的な役割であることがほとんどであった。
しかし、この10数年来増えている高価格帯のラグジュアリーホテルには、
そのホテルを利用すること自体を目的にする女性やカップルが増えている。
中には普段は質素に生活して年に数回、自分への「ご褒美」として
貯金から奮発し、憧れのホテルステイを実現させる人も珍しくない。
お金と引き換えにそのホテルで過ごす時間や体験という目に見えない
「思い出」を提供するのも、ホテルマンの大切な仕事なのだ。
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こういったさまざまな産業特性を持つホテルだが、同じく大切なのは
「ホテルもビジネス」という考え。
ホテルも企業であり、利益を上げなければならない。
サービスを提供するにも、利益を度外視してばかりではビジネスとして
成立せずただの「ボランティア」になってしまう。
お客さまの満足や感動を追求することと、会社として求められる利益の追求、
この両方を達成すること。
これが、ホテルマンに一番求められている仕事と言えるだろう。
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